安全な指導をするための留意点(実践編)

危険の予知と対応

この年齢層ではまだ自分の身を自分で守るということが十分にできません。体力や知力、社会性や言語能力がまだ発達途中にあるという特徴を押さえた安全対策や指導が必要です。
また、溺水事故は深い水深ではなく、むしろ、浅い水深や陸上のみの活動中に多く起きていますので、入水する予定が無くても浮力体着用が重要です。
活動に際しては、まず、エリア設定が重要です。特に、波打ち際に明確なラインを設定することが大切です。「子どもたちに足首までならいいよと言ったら膝まで、膝までいいよといったら全身がずぶ濡れて帰ってくるよ。」とよく言われます。水に入る活動なのか入らない活動かのけじめをつけ、活動前に、設定範囲から出ないように“お約束”しましょう。
また、他のことに気を取られて“お約束”を守れないことがあります。そこで、活動中はバディで直接手をつなぎながら行動することも一つの方法になります。
さらに、活動者から一瞬でも目を離さないことが重要です。人員点呼を活動の始まりと終わりに行うだけでなく、活動中においても常に全活動者を視野に入れておく必要があります。活動者が指導者の背後に位置しないように、立ち位置を考えながら指導します。


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